2014年02月20日

入力ファイルとして 複数のファイルを一度に保存する方法

複数ファイルに保存する機能を作製終えたので、紹介します

NASTRANは.nas  Calculix ABAQUSは.inp  節点要素
(メッシュ情報)諸設定を 1ファイルに出力すればOKです 
ソフトにより、2つ3つ 入力ファイルが必要な事があります
『ファイル名変更 』を用いると、出力ファイル名を変更
新たな出力先に、出力可能です

例えば FrontISTR 入力ファイル  test.msh にて 保存時


出力,"ELEMENT,TYPE=741,EGRP=SHELL_1"
要素出力,frontistr


出力,"!END"

ファイル名変更,.cnt,0
出力,"VERSION"
出力,"4"


ForntISTR は 出力順に要素番号が設定され、
 要素タイプ別に要素を選択 ⇒ 出力
にて、要素番号が変化しまして注意です

!ENDまでは test.msh に出力(青)
(緑)VERSION以降は test.cnt に出力 となります
solver_hozon_1.gif
ファイル名 test.mshは、GUI保存先で決まります(上図)
ファイル名変更,hecmw_ctrl.dat,new
(hecmw_ctrl.datは*msh *cntフルパス記述可 英語のみOK)

にて hecmw_ctrl.dat も *msh 作成時 同時保存できます
ファイル名変更,****.bat,new とし、バッチファイル作成も可 
バッチファイルは、ソルバー指定から自動作製予定。 結果可視は
AVS用UCDデータ (出力データなのに、拡張子 .inp で謎的 )
を読めると○みたいでして、現在作業中です 

また、スクリプト 『ファイル入力』(リンク先の2の方法)
を使うと NASTRANやMARC等を読み mshで出力等も可能です 
NASTRANは、節点・要素セットがなく 境界条件出力が
問題になるかも知れません 条件設定では、
節点・要素・要素面(NASTRANでは未使用)を適切に指定する必要があります
posted by CAEを簡単に! at 23:59| Comment(0) | ファイル出力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月16日

実は 穴あき状態で作製 ⇒ 後からスロット部を埋めると簡単と発覚!

スロット部分は、周囲が鉄などの磁性体
スロット部分は、銅線が埋まるようですが そこは、
穴あきで一旦作製 後に Rカバー一発で埋めてしまう(図の青)
それが簡単&綺麗&速いようです
spm_5.gif
扇と四角域を並べる苦労もなく、スクリプトが随分短くなりました
*14_2_17 以降のインストーラで変更


実は、(先日2014年02月10日の下図A-C-B) 折曲がり部は
節点選択,N,NLINE,A節点番号,C節点番号
節点選択,A,NLINE,B節点番号,C節点番号  にて節点群選択
⇒ コピーしてA-C-Bに隣接の領域作製 てな説明しようか? 
考えてましたが、
扇とかで、細かく区分けせず、外周輪郭を使って
Rカバーで埋めておけば○っぽいです   下図は、
輪郭から、一発で作成したモデル  前回より綺麗です
rcov_mis_2.gif
上図赤線(点でない図) 田の字から外に向う分割数は
Rカバー分割数で指定します

円弧中心や 円弧-直線の接線を求めたり難儀な点は、一緒ですが
接線座標を出す機能等、今回使っていますが…なかなか…
http://blog.mapromesh.net/archives/20140205-1.html
posted by CAEを簡単に! at 18:43| Comment(0) | 扇・三角・半円・円 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月10日

材料物性などが 分割された領域を作る方法 3つ

磁場計算では 磁性体(鉄など) コイル 空気 磁石
にて形成される 複合的領域の作製が必要です  多くのFEMは
単一計算域では×、物性等異なる連続的複数域の区分けが必須
境界条件設定とあわせ結構面倒で、方法は、MaProMeshの場合

T 領域を別別に作製  (後で同一箇所に存在する重複点マージ)
U 1つの領域作製 それを用いて次作製 また次の領域作製…
V 単一領域を作製 後で分割して 物性や属性等を割当てる


スクリプトは 上記3つの方法が使える点は長所と思います
複合的な領域にて、メッシュ作成の選択肢が豊富 
多層 積層 結合 貫通 埋込み 段差 接触(線・面)
そこらに強いです  長さ・個数の可変にも強いです
接触幅 段差幅 層厚さ 等は細かい寸法調整が必須
そんな事が多い筈。スクリプトなら対応可 
自動メッシュは メッシュ切りパラメータが???
スクリプトはそれがなく堅実   また次のメリットもあります
四辺形や六面体=並べる事が可能=長所 ←スクリプトで長所増強
分割数=並べる要素数みたいなものです  しかし…スクリプトは
段差等の各部の分割設定必須、適当さに欠ける点は短所です
適当でなく、キチッとしたい人には、スクリプトはお勧め



Vは 簡単な形でよく使います 
XYZ軸に沿った点群移動が基本 今のところ簡単形状限定ですが、
適当にメッシュ作製 ⇒ 後からラインや面(節点群)を移動
⇒ ラインで囲まれた領域に、物性や属性を割当て

デモスクリプト 段重ね で使っています
領域区分けでありませんが、補強パーツ寸法に合わせるライン移動
http://blog.mapromesh.net/category/20463703-1.html

モータモデルでは Uが多用されています  実はUは
MaproMesh開発当初、存在しなかった方法です(専らTいう)
節点コピー改良後 作製済み節点群から、別の節点群を作製
そこから節点コピーで別の領域作成 Uが可能になりました
具体的には 節点コピー,-2,を使います
節点コピー,-2,nodemax+1,sall,x,,,,,,k1,k2,
節点コピー,-2,nodemax+1,n1,n2,nstep,,,,,k1,k2,
 等で
節点群 k1〜k2 が作製され k1〜k2節点コピーで次なる領域作製
k1〜k2の節点コピー時 add=k2-k1+1を増分値とすると便利
それで接合した領域が作製できます
詳細は、次回で紹介予定

daikei_1.GIF
上図は 左図の場合 台形(青) 四角(緑) 四角(赤) 
バラバラに作製&くっつけ完成 それで行けそう それがT
右図は 台形っぽい領域作製 ⇒ 次に青領域の下辺を使い緑を作成
⇒ 緑の下辺を使って赤を作製 それが簡単  それがUです
TUどちらを使っても作製可  実は、Iを簡単に利用するための
隠れたルールがあります
Rカバーで、扇や半円や台形作成時、A-B A-C B-C 等間隔で作製 
そのルール故 Tの手法が、簡単に可能となります
http://blog.mapromesh.net/archives/20130618-1.html 
等間隔故 両端座標&分割数 双方一致なら別々に作製でも
辺が一致、連続的層モデルを作製できます(2次元の場合)
daikei_3.GIF
上図は、領域を別々に作成する Tのイメージ図です
今は利便優先もあり、Rカバーは等間隔 
本来 等間隔=△ 境界にメッシュつめる=○

Uは、作製済み節点群から、隣接する別の節点群を作製
なので境界は自動一致 Uで使う 節点コピーの説明は下記
http://blog.mapromesh.net/archives/20130627-1.html

最後はVの方法ですが 全体一発作製 ⇒ 後で分割
上図のケースは難しそう  左図の下部はVで可能ですが…
posted by CAEを簡単に! at 11:24| Comment(0) | 節点・要素の選択 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする