2014年11月20日

接触幅可変 簡単な例題を追加しました

接触部や境界ラインの、微細な幅の管理&設定が必要
そんな事はよくあります  段差や隙間の影響を知りたい
接触幅の変動による性能変化を知りたい
 評価したい寸法が、
全体の代表長さ比で随分小さい
 よくある事ですが、
直線基調なら四角系統向き スクリプトですと割合に簡単です
entou_demo_1.gif
n1〜n2〜n3〜n4で下の円弧 n4〜n5で上の円弧を作成します
n2〜n3は細い接触箇所です 。(右上「入力情報」で確認可:下図)
n1〜n4 n4〜n5 同一分割数に設定しています
entou_sesshoku_1.gif
三角系統自動メッシュですと、かなり難議して、また、境界付近
鋭敏な物理量分布の、肝心箇所の評価が、メッシュが乱れ
怪しくなりがち。四辺形シェルならば、それもなく簡単。 
実は世間に思われているほど、自動メッシュは有用でない?

面積計算も可能。 下記で、Sは、一番上の図の赤部面積です
要素選択,n,real,10 例題赤部=属性10
変数,S,menseki,1,sall 1は面番号でソリッドで利用
六面体なら1は底面。今回はシェル要素故未使用です

平面に接触として、接触相手を作製するイメージ絵は、下記です
時間かけ、節点生成計画を練る事が大事。とはいえ、頭も回らず
パタン暗記が一番。速くやって工数増が多く、時間かけゆっくり
遅くが早道
 回転接触・貫通構造モデル化は、定番ワンパターン
下記手順でモデル化 ⇒ 最強解品質に…。接触要素を使わず
剛性下げたソリッドで、現実的解が得られたりします。
下図では、K1が、N3より大きるなる事が必須。そこは注意。
dame8_cae_27.gif
コピーして、節点群を作製すれば、接触相手側と点座標が一致
接触モデルが簡単に作成できます。 CAEは、接合や接触側と
相互作用を見る事が多く、相手側と座標一致なら、支配式を
解く上で有利。座標一致がない場合、内挿や外挿計算と組合せ
精度悪化。そんな本質に注意 CAEは、直交方向の差の計算
境界で差の計算が良好にできるモデル=◎ 逆は△や×

写像変換・近似処理では、内挿になるよう留意。それも重要。

上図は水平方向・奥行方向 2方向接触部がメッシュ一致
接合・接触評価に必要な事ですが、従来手法は困難化します
回転接触は、上図手法と、テトラ要素での解は落差大 注意です

接合部・接触部等を、高精度に解く解析モデル構築は難しく
本手法より、良好なアセンブリモデルは、まだ見た事なし。
結果に疑義生じそうなものは散見&困った話も聞きます
境界部は、物理量分布が鋭敏ですが、テトラ要素は、接触に対し
適合悪く、下図モデルを細かくしても、精度向上策にならず注意。
diving_board.gif
直交向の 差・差の差が良好に計算できる解析モデルが◎ 三角は
直角に対し鋭角。∂x∂y∂z、合成が予測っぽく&ブレ易く、また、
幾何においては、帯や薄い層が形成難。色々苦しく、シビアさは
大規模構造で顕著。コピー多用したモデリング術で随分解消です。
コピー多用は、形状可変・解品質・作り良さ 得な事が多いです


円弧・直線基調は、四角=節点コピー 円・扇・三角=Rカバ-でOK
プレスや射出の成型品や鋳物鋳造品等は、良い手段がない状況
posted by CAEを簡単に! at 14:50| Comment(0) | 新機能・改定情報など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月17日

別別に作製した、2つの領域を、接続する方法

スクリプトの最大長所は、区分けした領域別に、
バラバラに作成dでOK
 いう点です。
区分け領域は 四角っぽい形 と 三角・扇の2種類
別々に作製する方法は、そちらも2種類(下図のTとU)
Tは、
2次元では、接合部は辺。辺の両端座標と間の節点数 
境界で一致させ、一方と他方の座標が一致するようメッシュ作製
⇒ 節点マージ 
でくっつけます。 
Uは、
三角や扇⇒選択点群を使い、Rカバーで隣接領域作製
四角っぽい形⇒節点コピー,-2を使い、新たな点群を作った後、
節点コピーで領域作製
 節点コピー,-2の説明はこちらです

http://blog.mapromesh.net/archives/20140705-1.html

dame8_cae_28.gif
例えば貫通構造のフィン&パイプの場合、
フィンとパイプを別々に作製して、全体モデルを構築できます。
1)複雑な形状も、地道コツコツに積上げれば、堅実に作製可能
2)一部分の形が違う場合、そこだけ変更で◎ ⇒ 設計比較に有利
3)アセンブリの隙間・境界線 等の作製・管理に有利

下例は、青部=節点コピ- 赤部=Rカバ-で作製。赤部は三角も可
connect_en_sikaku.gif

別々に作製した、その接合部は、一体化していないと駄目で
ソリッドは「メッシュ境界」シェルは「要素節点共有」
メイン画面右上部を設定 ⇒ 描画ボタンを押す にて確認します
http://blog.mapromesh.net/archives/20130807-1.html
Rカバーで作製された扇や三角も、田とO型格子が、
節点マージ未実施ではバラバラです

スクリプト=簡単な形限定
そう考える人が多いですが、現実は逆。意外に複雑な形向き。
得意は大規模アセンブリ。地道さは必須ですが、
自動メッシュにありがちな、
絶妙の係数設定でメッシュ化。
別の形は、1から作り直し(また別の絶妙な係数設定) 
メッシュ変動の影響大。優劣比較に疑義が生じる
 等の
苦労欠点が随分解消。可変化は得意ですから、適当に作成。
後から寸法合わせも簡単。寸法違いで作直しなどは不要。
気楽に作成できて、勿論、設計ツールになります。
posted by CAEを簡単に! at 12:09| Comment(0) | 扇・三角・半円・円 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月10日

円柱のデモを改定しました

今迄の作製プロセスは、扇(半円)作製 ⇒ 円作製 ⇒ 円柱作製
以前は、円の一発作成機能がなく、そうなった面もあります
今回、見易くするため 円作製 ⇒ 円柱作製 に変更しました
enchuu_demo_1.gif
円筒系,0,0,0,
節点,1,Dia/2,0,0,NRH+1,m,360
節点1〜NRH+1 の輪が完成
m⇒Dia/2に変更でも○ 節点,1,Dia/2,0,0,NRH+1,Dia/2,360
節点1と節点NRH+1は、同一座標に重複存在です。円作製命令
『Rカバー』 は、選択点群を輪郭とする、円や扇を作成 
(選択点群に、重複点があってはならないルールあり)
なので、
節点1〜NRHを輪郭とする円(シェル要素)を作成⇒円柱作製 
にて完成。平面円⇒円柱化は、シェル要素のソリッド化機能
(要素コピー,shellsolid…)を使います。

円作製命令 『Rカバー』は、扇・三角 色々作成できて有用です
http://blog.mapromesh.net/category/20349872-1.html
扇や三角と四角を継ぎ接ぎして、複雑な形を作製可能
熱機器・電子デバイス等の埋込構造も、『Rカバー』は得意です
posted by CAEを簡単に! at 14:49| Comment(0) | 新機能・改定情報など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする