にて形成される 複合的領域の作製が必要です 多くのFEMは
単一計算域では×、物性等異なる連続的複数域の区分けが必須
境界条件設定とあわせ結構面倒で、方法は、MaProMeshの場合
T 領域を別別に作製 (後で同一箇所に存在する重複点マージ)
U 1つの領域作製 それを用いて次作製 また次の領域作製…
V 単一領域を作製 後で分割して 物性や属性等を割当てる
スクリプトは 上記3つの方法が使える点は長所と思います
複合的な領域にて、メッシュ作成の選択肢が豊富
多層 積層 結合 貫通 埋込み 段差 接触(線・面)
そこらに強いです 長さ・個数の可変にも強いです
接触幅 段差幅 層厚さ 等は細かい寸法調整が必須
そんな事が多い筈。スクリプトなら対応可
自動メッシュは メッシュ切りパラメータが???
スクリプトはそれがなく堅実 また次のメリットもあります
四辺形や六面体=並べる事が可能=長所 ←スクリプトで長所増強
分割数=並べる要素数みたいなものです しかし…スクリプトは
段差等の各部の分割設定必須、適当さに欠ける点は短所です
適当でなく、キチッとしたい人には、スクリプトはお勧め
Vは 簡単な形でよく使います
XYZ軸に沿った点群移動が基本 今のところ簡単形状限定ですが、
適当にメッシュ作製 ⇒ 後からラインや面(節点群)を移動
⇒ ラインで囲まれた領域に、物性や属性を割当て
デモスクリプト 段重ね で使っています
領域区分けでありませんが、補強パーツ寸法に合わせるライン移動
http://blog.mapromesh.net/category/20463703-1.html
モータモデルでは Uが多用されています 実はUは
MaproMesh開発当初、存在しなかった方法です(専らTいう)
節点コピー改良後 作製済み節点群から、別の節点群を作製
そこから節点コピーで別の領域作成 Uが可能になりました
具体的には 節点コピー,-2,を使います
節点コピー,-2,nodemax+1,sall,x,,,,,,k1,k2,
節点コピー,-2,nodemax+1,n1,n2,nstep,,,,,k1,k2, 等で
節点群 k1〜k2 が作製され k1〜k2節点コピーで次なる領域作製
k1〜k2の節点コピー時 add=k2-k1+1を増分値とすると便利
それで接合した領域が作製できます
詳細は、次回で紹介予定
上図は 左図の場合 台形(青) 四角(緑) 四角(赤)
バラバラに作製&くっつけ完成 それで行けそう それがT
右図は 台形っぽい領域作製 ⇒ 次に青領域の下辺を使い緑を作成
⇒ 緑の下辺を使って赤を作製 それが簡単 それがUです
TUどちらを使っても作製可 実は、Iを簡単に利用するための
隠れたルールがあります
Rカバーで、扇や半円や台形作成時、A-B A-C B-C 等間隔で作製
そのルール故 Tの手法が、簡単に可能となります
http://blog.mapromesh.net/archives/20130618-1.html
等間隔故 両端座標&分割数 双方一致なら別々に作製でも
辺が一致、連続的層モデルを作製できます(2次元の場合)
上図は、領域を別々に作成する Tのイメージ図です
今は利便優先もあり、Rカバーは等間隔
本来 等間隔=△ 境界にメッシュつめる=○
Uは、作製済み節点群から、隣接する別の節点群を作製
なので境界は自動一致 Uで使う 節点コピーの説明は下記
http://blog.mapromesh.net/archives/20130627-1.html
最後はVの方法ですが 全体一発作製 ⇒ 後で分割
上図のケースは難しそう 左図の下部はVで可能ですが…