2013年06月27日

節点コピー の紹介から…

先日までの『Rカバー』は 扇や円や三角作成用で
(最新版は、輪や四辺形も可) 『Rカバー』
節点・要素を一発作成いう やや特殊な命令です
直接生成法たるMaproMesh 基本は、もっと単純な命令にて
節点・要素 別々に作成いうものです
(節点構築が全工数の8・9割占めます)

『節点』『節点コピー』『節点補間』 が節点生成の主命令
『要素』『要素コピー』 が要素生成の主命令です
ここら少ない命令で (パラメトリックな)解析モデルを作ります
sennencopy_1.gif
元々は 上図緑 「個別移動距離」を指定 コピー毎の等間隔移動
のみ可能な命令でした  ジワジワ機能拡張しています。

コピー元=節点番号指定のみでOK
コピー先=節点番号とコピー先座標 2つを指定する必要あり
コピー先節点番号は 元の点に対する増分数を指定します(通常)
sennencopy_2.gif

上記と別 数式で、コピー先座標を指定する事もできます
それは、角度をつけた移動、平面の(円筒)曲面化等、姑息ですが
重宝します   また、対称性を使った移動(コピー)も可 元々
『対称コピー』いう命令ありですが 『節点コピー』に統合予定
互換確保最優先で、旧命令を消す事はないのですが
sennencopy_3.gif

コピー等の、スクリプト命令でのモデリング=シンプル故
★R・円弧・直線 と 相性良い 
★パラメトリック化・自動化・大規模化 と 相性良い
★メッシュ数・寸法・部品数 何でも可変 & メッシュパタン維持
★節点・要素に対し、境界条件設定まで自動化できる


R・直線で出来た構造物ですと 良好&パラメトリックな
領域分割格子(最近は殆ど死語いう)が作成できます
やや手間ですが 高精度&設計試行錯誤、元は十分取れます

節点コピーでは節点のみコピー(要素は作成しない) 上図は
点⇒線⇒平面⇒ソリッド と進める時 線⇒平面のイメージです
他には 節点移動コピー 同じ形状を複数作成するコピー等があり、 
そこは、要素を作る 要素・要素コピーで決まります
節点コピー(一発)で 線や面要素を作る 機能要望もあり 現在思案中です

上図は全て 線から面を作成するイメージ
ひとまとめの塊を、コピーする事も可能です(下図)
sennencopy_6.gif
posted by CAEを簡単に! at 19:59| Comment(0) | 節点コピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月03日

節点コピーの使用例

次の題材で「節点コピー」使用例を紹介  まず(青)板作成から
青い板を作成⇒(赤)補強は後からくっつけます 

shell_model_1.gif
●メインの板作成から●

habaz==30 !Z方向長
xnaga==50  !補強長-X
ynaga==50 !補強長-Y
snaga==100 !板全長
dd=4     !メッシュ幅

パラメータ変更,"x-y 三角長",xnaga,ynaga
パラメータ変更,"辺長さ Z長",snaga,,habaz,

nmesh=(snaga/dd)>1  !c=a>b  a,b 大きい数値が cとなる 
n1=nodemax+1
n3=n1+nmesh
n5=n3+nmesh
add=n5-n1+1
節点,n1,snaga,0,0,n3,0,0, !n1(snaga,0,0) n3(0, 0,0)
節点,n3,0,0,0,n5,0,snaga, !n3( 0,0,0) n5(0,snaga,0)

nmeshz=(habaz/dd)>1
節点コピー,nmeshz+1,add,n1,n5,1,m,m,habaz,,

最後の行 節点コピー 説明
節点群n1〜n5を 節点増分 add  
コピー数nmesh+1 (nmesh回コピー実施) 
最後にコピー作成される節点群座標(m,m,habaz) 

★ m,m,habaz は X座標 Y座標は 元のまま いう意味です

また最後の1行は  下記2行とも同じです
節点選択,n,n,n1,n5,1,
節点コピー,nmeshz+1,add,sall,,,m,m,habaz,,


shell_model_2.gif

メイン画面 入力情報ボタンにて 「節点」の入力を確認できます
shell_model_3.gif

『節点コピー』等使用法は HELP⇒スクリプト説明⇒各命令
参照願います 私は作成当事者ですが、命令使い方は随分忘却
HELP見ながら利用 HELP=自分のため作ってるようなものです
posted by CAEを簡単に! at 10:49| Comment(0) | 節点コピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月04日

節点コピー k と m 違い

下のような 節点 n1-n3-n5 に変更しますと…
zk=10
節点,n1,snaga,0,zk,n3,0,0,zk ! n1(snaga,0,zk) n3(0, 0,zk)
節点,n3,0,0,zk,n5,0,snaga,zk ! n3( 0,0,zk) n5(0,snaga,zk)


n1〜n5 に対し z方向に habazの点群を得るには
節点コピー,nmeshz+1,add,n1,n5,1,m,m,habaz+zk,,
★ n1〜n5を (m,m,habaz+zk)にてコピー(nmeshz回)dame6_cae_23.gif

最後の行は、下記でも、上図と同じ結果を得ます
節点コピー,nmeshz+1,add,n1,n5,1,k,k,habaz,,
★ n1〜n5を (k,k,habaz) にてコピー(nmeshz回)
sennencopy_3.gif

コピー元は上図 n1〜n5です  下記は、コピーにての移動先を
移動元に対する、数式にて表現したコピー例です  
theat=5
B=tan(theat) 
節点コピー,nmeshz+1,add,n1,n5,1,m,m,habaz+zk-xmot*B

shell_model_4.gif

例では、コピーにての移動先は(m,m,habaz+zk-xmot*B) 
xmotは、コピー元の各節点のX座標(n1〜n5) 
X座標に対し、傾斜(-B) のついたラインを形成します
posted by CAEを簡単に! at 10:38| Comment(0) | 節点コピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする