2015年09月22日

力学問題を解く時、単位について、_寸法の場合

単位は苦手な人が多い思います。自重の考慮や固有値計算は、
重力や密度設定必須で厄介。寸法mm入力の時、ヤング率等
SI単位でなく、工学単位 Kgf/mm^2 か N/mm^2 か MPa を使う

ならば、失敗しにくい筈。SI単位への換算は、
N/m^2=N/mm^2×10E6=MPa を利用。 MPa利用が簡単。
圧力は、kgf/mm^2 または N/mm^2 
トルクは、kgf・mm 又は N・mm 全部_とします。
密度は、_立法質量(kgfやN)/重力加速度(9810mm/sec^2)

_とsですから、密度は小さい値になります。 
寸法_ 荷重重量は、c でなく kg や N で◎ 
_だと荷重応力は`でなくcにせねば… 考えがちですが不要 

b寸法なら、SIでOK。_寸法の構造解析でSI利用⇒超難解に…
SIはb単位で、何かと数値が巨大化し Mpa Gpa等メガギガ必須
それも混乱の元で、工学単位がお勧めです

SIはb基準。ヤング率圧力等をSI設定。同時に_で寸法設定。
ですと混乱。『mm寸法なら、全部mmで揃える』が、簡単

以下、Calculixで_寸法の時の、Y軸向き自重考慮例

Poaso=0.30
grav=9810.0 mm/sec^2

●寸法mm設定、ヤング率がKgf/mm^2の例
Young=21000 kgf/mm^2
Denst=7.653E-10 kgf・sec^2/mm^4 (密度/重力加速度)

kgf/mm^3÷9810で上記密度は、トン/mm^3÷9.81
●N/mm^2(MPa)なら、ヤング率と比重を9.8倍する
Young=200000 N/mm^2 (Mpaに同じ)
Denst=7.5E-9 N・sec^2/mm^4 (密度/重力加速度)

kgf/mm^3×9.81÷9810で上記密度は、トン/mm^3

出力,"*ELASTIC"
出力,Young+","+Poaso
出力,"*DENSITY"
出力,Denst
出力,"*DLOAD" 出力,"E_ALL,GRAV,"+grav+",0,-1,0

上行、E_ALL は要素セットで設定済のこと。
posted by CAEを簡単に! at 23:30| Comment(0) | 単位 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月15日

要素番号を並替える機能を作製しました

MaproMeshは、要素番号は、要素作製順に自動割当
要素番号の、設定機能はありません。

属性別に並替えができると、ANSYSやMARCやFrontISTR等
ファイル出力時に便利で、機能追加しました。
例えば、下記が実施可能です。
ビ-ム要素を出力、次にシェル要素を出力、次にソリッドなど
材料1を先に出力、次に材料2、次は材料3など

並び替えせずとも可能ですが
1)一まとめで、要素が続き番号だと、何かと便利な事が多い
2)ANSYS要素番号は、読込順設定。MAPROMESHとANSYS
要素番号不一致が起こりやすい。予め要素番号並替にて防止可


下記は、材料番号順に並替え、MARC isotropic 物性設定例

材料番号,reorder,1,2,3  材料1-2-3の順に並替え
要素選択,n,mat,1,    材料1を選択域とする
n1=elemmin_s n1は、選択域の最小要素番号
n2=elemmax_sn2は、選択域の最大要素番号
  (n2=n1+esel-1も○)eselは選択要素数

要素選択,n,mat,2,   材料2を選択域とする
n3=elemmin_s(n3=n2+1でも○)n3は、選択域の最小要素番号
n4=elemmax_sn4は、選択域の最大要素番号
  (n4=n3+esel-1も○)eselは選択要素数


桁設定,10,1,,-5 実数10桁指数1桁 整数5桁でファイル出力
出力,"isotropic"
出力,""
出力,[1]+[0]+[0]+[0]+[0]+"material1"
[]で足し算をしない 
  出力,1+1は、2(5桁)を出力
  出力,[1]+[1]は、1 1(5桁+5桁) を出力

出力," "+[the_con_1]+" "+[spe_heat_1]+" "+[density_1]
出力,[0]+[0] +[0] +[0] +[0] +[0] +[0]

出力," "+n1+" to "+n2
  要素番号n1〜n2が、material1  材料設定が簡単化。
  要素番号n3〜n4が、material2  同様に行う。


材料1の要素番号並びが一続きでない場合、
最後の 緑の箇所 が複雑化。一続きなら簡単です。

要素属性・要素(プロパティー)タイプ番号での並替も可能で
ビ-ム-シェル-ソリッドの順の並替えは、
プロパティ別にタイプ番号設定し、タイプ1-2-3等で並替えます
posted by CAEを簡単に! at 10:36| Comment(0) | 新機能・改定情報など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月16日

伝熱計算のデモサンプルを作製しました

デモ版左下ボタンに、伝熱解析サンプルを設定しました。
熱関係の、デバイスや部品は、貫通や多層構造が普通ですが
一般によくある自動メッシュは、超不得意。注意が必要です。
下例、パタ-ン2は上限超えで、フィン枚数削減で計算可
netukou_2.gif
FrontISTRは、設定/スクリプト登録→ソルバー設定で
fistr1.exeダブルクリックまたはパスコピぺで登録。Ver4〜4.4
動作確認済 http://www.netukaiseki.co.jp/Mapro_4.htm

その方法では、良好なモデルが作製困難。しかし気づかず苦闘。
難議の末、雑なモデルで、又は、出来ず終了。そんな事が、
アセンブリでよくあります。三角=並べる事が出来ない。
幾何形状の本質的特質により発生。重要事項ですが、書籍未記載。
メッシュ乱れは、寸法と応力の相関関係等、把握難を招きがち。
伝熱解析は、1自由度。メッシュ依存は殆どなしですが。

サンプルは、ソルバーに FrontISTR Calculix双方選択可能
後者は自動設定です。前者はFistr1.exe 手動登録が必要
posted by CAEを簡単に! at 14:25| Comment(0) | FrontISTR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする